デジタルサイネージとどう違う?電子POPとの違いはココ!

デジタルサイネージの導入をご検討の際に「電子POP」との違いについて疑問に思うことはありませんか?この2種類の特徴をご存知ない方もいらっしゃると思います。そこで今回は電子POPとデジルサイネージの違いをご紹介します。

電子POPとデジタルサイネージは「役割」が違う

電子POPとデジタルサイネージ、呼び名は違いますが、どちらもデジタル画面に映像や情報を映し出しているもののように見えます。設置環境やシチュエーションによって異なることもありますが、一般的には以下のような違いがあると考えられています。

電子POPは販促物で、デジタルサイネージは看板

「販促物」と「看板」の違い。これは「役割」が違うということ。電子POPは店頭などで用いる販促用モニターを意味します。つまり「販促(販売促進)」用のツールです。対してデジタルサイネージはその名の通り、デジタル技術を活用して映像や情報を表示する「看板」を意味します。

電子POPとデジタルサイネージは「画面サイズ」が違う

電子POPとデジタルサイネージで明確に違いがあるとすれば「画面サイズ」です。
電子POPは陳列棚をはじめとする商品棚に設置されることも多く、そのほかにも店舗のレジ横での設置もよく見かけます。また、画面サイズは15インチ以下と小さいものが一般的で、小さいものは7インチ程度からあります。画面サイズが小さいと、視認性は落ちますが、陳列棚のすき間でも設置できるので、商品棚を有効利用できるメリットがあります。エンド部分には10~14インチ程度の電子POPを使用すれば、少し離れた場所でのアイキャッチにもなります。ただ、大きさは金額に比例するので費用対効果も考えながら決めていきましょう。

デジタルサイネージの画面サイズは32インチ以上がほとんどを占めます。DDSでも40インチ以上が多く選ばれており、店舗入口の自立型設置や天井への吊り設置、商品横への設置など、さまざまな場所に対応しています。サイズだけではなく解像度や輝度などが価格に影響するので、サイズだけで決めるのではなく、さまざまな機能や要素も合わせて、お客さまにとって最適なサイズを導き出しましょう。どの画面サイズが適切かわからない場合は、DDSをはじめとするデジタルサイネージのプロに相談することをおすすめします。

電子POPとデジタルサイネージは「機能」が違う

電子POPとデジタルサイネージで、異なるのが「機能」です。主な機能について電子POPとデジタルサイネージを比較しながら見ていきましょう。

比較1)インターフェース(接続端子)

・電子POP:USBもしくはSDカードのみ
・デジタルサイネージ:USBやSDカードはもちろん、HDMIやVGA、LANなども存在

特に電子POPにはHDMIポートがないのが特徴のひとつと言えるでしょう。HDMIポートは多くの映像機器が対応している端子です。しかしながらHDMIポートがあると製品の厚みが増してしまいます。そのため電子POPでは採用されていないことが多いようです。
デジタルサイネージはさまざまな用途が考えられるので、多彩なインターフェースが備えられていると言えます。

比較2)電源ON/OFF設定

・電子POP:電源ON/OFF設定は可能
・デジタルサイネージ:電源ON/OFF設定を曜日ごとに設定することが可能

電子POPには基本的に時間によるON/OFFを自動化する機能が付いています。店舗の閉店時間にOFF、開店直前にONになるように設定しておけば、電力を無駄にしなくてすみます。しかし曜日の設定はできないことが多いため、店休日にも電源ON/OFFが作動してしまいます。
デジタルサイネージは、曜日ごとにON/OFFの設定ができるのが一般的です。

比較3)画像解像度

・電子POP:小型電子POPゆえに解像度が特殊な場合もある
・デジタルサイネージ:基本的に1,920×1,080もしくは3,840×2,160

電子POPの解像度は製品によってまちまちです。小さい電子POPは400×300などの特殊な解像度の製品もあります。そのため、コンテンツもその解像度にあったものを用意する必要があります。
デジタルサイネージは大型サイズのものが一般的なので、1,920×1,080もしくは3,840×2,160のどちらかが基本です。

比較4)その他の特徴

・電子POP:ループ再生機能は付いている
・デジタルサーネージ:ネットワーク接続が可能なもの主流

電子POPは商品棚に設置されるケースが多く、商品棚の前を通るお客さまに情報を伝えるため、ほぼすべての電子POPにループ再生機能が付いています。また、ファイル名によって再生する順番を変更することも可能です。ファイル名を適切に変更すれば、時期や天気などに合わせて再生順を変更することも可能です。
デジタルサイネージは、以前はUSBやSDカードでしか表示内容を変更できないスタンドアローンタイプが主流でしたが、現在はインターネット接続できるネットワークタイプのものも多くあります。インターネットに接続できるので、天気などリアルタイム情報を表示することも簡単です。
最近では電子POPにもインターネット接続できる製品が増えてきました。小型画面の電子POPでネットワーク対応したいお客さまはぜひご検討ください。

実はあまり差がない?! 電子POPとデジタルサイネージ

まとめのイメージ

デジタルサイネージと電子POPをしっかり比較してみると、案外差がないように見えてきます。大きな異なる点は「販促物」と「看板」という役割の違いによる呼び名の違い、と言えるかもしれません。設置や操作が簡単なのは、圧倒的に電子POPです。一方で、デジタルサイネージは操作方法が複雑な分、多彩な機能を利用した細かい設定ができるため、対応用途も広いと言えるでしょう。

DDSを運営するDESIGNSは、デザイン会社のデザイン力やクリエイティブ力を生かしながら、デジタルサイネージの活用方法を数多くご提案し、納品してきました。デジタルサイネージの設置や電子POPの納入など、導入実績も豊富です。DDSでは、デジタルサイネージ製品や設置に関する企画提案から施工、運用時のコンテンツ作成まで、ワンストップでサポートしております。デジタルサイネージ導入でお悩みの企業さまや店舗さま、施設さまがおられましたら、ぜひお気軽にDDSにご相談くださいませ。クライアントさまにとって最適なデジタルサイネージソリューションをトータルに提案いたします。

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