デジタルサイネージ選びは画面サイズと明るさがカギ!

お客さまからデジタルサイネージの導入に関するお問い合わせの中で、最も多いご質問が
「液晶かLEDかの選択も含めて、どのサイネージを選べば良い?」というものです。

実は、DDSがお客さまの設置環境に最適なサイネージをご提案する上で重視しているのは
『液晶かLEDか』ではなく、『画面の大きさ』と『明るさ』の2つです。

今回は、この2つの要素についてご紹介します。

『液晶か、LEDか』は最初に決めると失敗する?!

DDSにお問い合わせいただくお客さまは、設置場所やサイネージで流すコンテンツの内容がおおよそイメージできている方がほとんどです。
ご要望を伺ってお見積をご提案すると、稀に「ネットで調べて想定していたよりも価格が高い」というお言葉をいただくことがあります。

その多くが、お客さまが安価な液晶ディスプレイで想定していたところに、DDSが高輝度の液晶ディスプレイやLEDディスプレイでご提案したケースです。

コストは重要ですが、安易に安価な液晶ディスプレイを選択すると、設置してもまったく広告効果がない、伝えたい情報が伝わらないサイネージとなる可能性があります。

最初にコスト優先で「液晶か、LEDか」を選ぼうとすると、効果のあるデジタルサイネージ導入はできません。

視認距離と画面サイズの関係がコストを左右する

まず、至近距離で見せたい場合や細かい文字情報が含まれる場合は、液晶ディスプレイがおすすめです。

近くで見るなら圧倒的に液晶ディスプレイの方が美しく見えます。
駅構内の柱付近や、店舗の入口付近のような視認距離が1〜5m程度と近くなる場合は、液晶ディスプレイがおすすめです。

逆に、視認距離が離れていたり、細かい文字情報が少なく、動きのある動画などを表示する場合はLEDディスプレイがおすすめです。

近年は近い距離から見ても違和感が少ないLEDディスプレイも開発されていますが、細かい文字情報を表示する場合はどうしても液晶に劣ります。
また、100インチを超える大画面の場合はコスト面や視認性を考慮すると、輝度が高く、映像が鮮明で映り込みもないLEDディスプレイを選択するのが通常です。

複数枚の液晶パネルを並べて1枚のスクリーンを形成する『マルチスクリーン』が重宝された時期もありますが、近年は液晶パネル間のつなぎ目が目立つことや、ピッチ幅が狭く高精細なLEDディスプレイが登場したので主流ではなくなりつつあります。

サイネージ選びは『輝度』がポイント

明るさの表現には、光源自体の明るさを示す『輝度』物体の表面を照らす光の明るさを示す『照度』があります。
輝度の単位は『カンデラ』、照度は『ルクス』で表されます。

デジタルサイネージに使用するディスプレイでは『輝度』が重要です。
見やすいデジタルサイネージを設置しようと考えた場合、設置場所に合わせて適切な輝度を持つディスプレイを設置することがとても大切です。
特に屋外などの明るい場所に設置する際は、高輝度かどうかが見やすさに大きな影響を与えます。

輝度と設置場所でおすすめのディスプレイは変わる

ここでデジタルサイネージを設置する際に、必要となる輝度を設置場所別に見てみましょう(「カンデラ」は数値が大きいほど輝度が高く、明るいことを示します)。

■設置環境別の必要なディスプレイの輝度
  • 屋内に設置:350〜500カンデラ
  • 窓際など明るい場所に設置、窓越しに屋外に向けて画面を設置:700〜1000カンデラ
  • 直射日光の当たらない屋外:1500〜2000カンデラ
  • 直射日光が当たる屋外:2500カンデラ

上記のうち、

屋内設置の例

屋内設置は液晶ディスプレイが基本です。

インフォメーションのような文字が多い表示内容で、ディスプレイと見る人の距離が近い場合、液晶ディスプレイの方が文字が見えやすくなります。

屋外設置の例

1500カンデラ以上が必要な屋外設置は、基本的にLEDディスプレイがおすすめです。

直射日光が当たらない屋外に設置するからと、安価な液晶ディスプレイを希望されるお客様もいます。

しかし、周囲の風景や画面の前に立って情報を見ている人が、液晶ディスプレイ表面のガラス面に映り込んでしまい、画面上の情報が非常に読みにくくなる場合があります。

それに対してLEDディスプレイは液晶に比べて高価ですが、ガラス面の映り込みがありません。

そのあたりも考慮して『液晶か、LEDか』を選ぶ必要があります。

自分で判断せずプロに相談することが大切

デジタルサイネージの設置においては、選択するディスプレイによってコストに差が出ます。

確かにコストを考慮することは大切ですが、最も大切なことは設置場所や表示する内容をイメージした上で「信頼できるプロに相談すること」です。
なぜなら、画面サイズがイメージ通りで低コストで設置できても、表示した内容が伝えたい人にきちんと伝わるデジタルサイネージにならないからです。

DDSを運営するTT DESIGNは、デザイン会社のデザイン力、クリエイティブ力を生かしながら、限られたコストの中で最適なデジタルサイネージの活用方法を数多くご提案し、採用されてきた実績が多数あります。

デジタルサイネージの導入、活用をご検討されている企業さまや店舗さま、施設さまは、お気軽にDDSにご相談ください。
しっかりとお話を伺い、お客さまにとってベストなデジタルサイネージをご提案させていただきます。

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