大阪のデジタルサイネージ事情Vol.1 梅田編

祝!2025年万博! 日々進化する街「大阪」!

大阪駅界隈3大ビジョン!

こんにちは、DDSライターの増田です。2025年大阪万博開催決定しましたね!おめでとうございます!今回はそんな大阪のデジタルサイネージ事情を探索したいと思います。まずは大阪三大待ち合わせデジタルサイネージをご紹介します。(すみません勝手に命名してしまいました)
昔から大阪在住の方ならデジタルサイネージ(電子看板)といえば「BIGMAN」ではないでしょうか?阪急梅田駅 紀伊国屋書店横にある「BIGMAN」は何と1981年から運営されており約30年近く運営されています。現在設置されているビジョンは3台目となっており大阪人にはなくてはならないサイネージになっていますね。

三代目となって画像も鮮明になっています。

超大型の大迫力!地下から上がってきても存在感は抜群です。

そして、理系男子の待ち合わせに多いヨドバシカメラ梅田店にある「Yodobashi-Vision」!こちらは大迫力の大型でタテ 3.52m×ヨコ 6.24m(約21.9㎡)もあります。2020年にはヨドバシカメラ梅田店の上部に約1,000室保有するホテル「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」が完成され、大きく人の流れが代わり、さらに盛り上がりそうですね。

大阪ステーションシティ大阪ステーションシティのO-Vision 2機のヴィジョンは迫力満点です。よくイベントに使われています。

さらに最近、注目されているのが大阪ステーションシティ大阪ステーションシティにあるツインヴィジョン。大きく開放感ある広場に大きく存在感を感じます。待ち合わせにはもってこい。そのままステーションビルやグランフラントにデートやショッピングに向かえますね。

今は大阪、梅田駅はデジタルサイネージの改修ラッシュ!

御堂筋梅田駅構内も改修に伴いサイネージも設置

JR大阪駅も随時増えています。おなじみの広告もデジタルサイネージで

天井に設置するタイプも増えてきました。

現在、大阪駅、梅田駅の構内はデジタルサイネージラッシュです。やはり広告効果やコスト削減にもってこいですので変わって行くのは自然な流れ何でしょうか。最近ではイニシャルコストも以前よりはかなりお安くなっており、導入するきっかけになっているそうです。

しかし、多様化が進んでおり、おしゃれで雰囲気が出ていますね。今後はもっと多様化が進みさまざまなデジタルサイネージがお目見えしそうですね。

もちろん店舗も増えてます!

サイネージありきの店舗設計も増えてきました。とてもおしゃれで訴求力も高いです。

ATMにもサイネージ。使い手にはとても親切ですね。

特に目についたのがこちら!壁面緑化風のおしゃれな仕様になっています。

東通りの商店街の居酒屋さんにもサイネージ。多言語対応されていました。

時計屋さんにも。ちょっとした情報がスマートに訴求されていますね。

大型ヴィジョンや駅構内はもちろん増えていますが、店舗の店先にもデジタルサイネージでの訴求が増えています。特に人通り多い店舗や、販売する商品が多い場合には非常に効果がありデジタル化をしない手はありません。ポスターなどの紙媒体では訴求できる量も限られ、せっかく人通りが多くても機会損失が発生してしまいます。デジタルサイネージを用いデザイン性を高め、よりよく訴求していきたいですね。

以上、今回は大阪梅田界隈のデジタルサイネージ事情をご紹介しました。次回はあなたの街に伺います!ご期待ください!

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