ニューヨークの驚くべきサイネージプロジェクト!「Link NYC」

DDS NEWS編集部
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今回はニューヨークで行われているサイネージを使ったプロジェクト「Link NYC」についてご紹介します。

目次

次世代プロジェクト「Link NYC」

ニューヨーク州全体であげたビッグプロジェクト

LinkNYCとはニューヨークなど5つの州全体の公衆電話跡地などに120メートル間隔で約7,500の端末を設置すというプロジェクトです。120メートル間隔で約7,500の端末を設置しようとしてる時点でもうすごいですよね。この端末の高さは3メートルほどで、両面に広告を表示するディスプレイと、側面にタブレットが搭載されています。電源や通信回線なども地下から供給されているためシンプルでスタイリッシュなデザインとなっています。

この端末の主な特徴

無料で高速回線のWi-Fiが使えサクサク動きます!

無料で高速回線のWi-Fiが使えます!LTE回線並みかそれ以上らしいのでネットもサクサク動くそうです。日本ではまだまだFreeWi-Fiは普及していませんね。都市機能として、かなり差が出てきそうです。都市部だけでも普及を急いで欲しいところです。

目的地までの経路を教えてくれます!

道に迷っても大丈夫、側面のタブレットを使えばマップを見たり目的地までの経路を教えてくれます。また地下鉄の遅延状況などをリアルタイムに掲載しており、ニューヨーカーには嬉しい機能ですね。

電話もできます!

公衆電話としての機能もついてるので電話もできます!ただし、受話器はないためイヤホンを使用をおすすめします。赤いボタンを押せばすぐに911に繋がるので、120m間隔で設置されているので、緊急時に安心ですね。(アメリカでは救急、警察とも911で対応するそうです)

スマホの充電可能!

スマホの充電が切れても大丈夫、USBポートがあるのでケーブルさえあれば充電可能!これは非常に嬉しいですよね。USBポートのものであればなんでも充電できるのでしょうか?それならパソコンやタブレット、その他機器にも活用できそうですね。しかも無料という太っ腹!

広告などが表示されています!

両面にディスプレイが付けられていて、広告などが表示されています。歩いているだけで有益な情報が手に入るのは良いですね!紙媒体ではないので煩雑になることもなくスマートに訴求ができそうです。しかし場所がニューヨークなので広告料金が怖いですが。。。お問い合わせくださいとのこと。

実際に設置されているMAP。すごい量ですね。

高速通信ができるWi-Fiを備えており、公衆電話としての機能や、 デバイスの充電、マップ、イベント案内など、様々な便利機能を無料で使えるニューヨークはさすがです。

Link NYCの今後の展開や問題点

広告収入

これだけの機能が無料で使えるのでかなりのお金がかかっていそうですが、運用費に税金は使われておらず、基本的に両面のディスプレイに表示される広告費で賄われているようです。歩道はもちろん車道からの視認性も良いので広告としての価値は高いだろうと思いました。 設置場所や稼働状況は公式サイトで確認することができます。ニューヨーク周辺はすごい数が設置されています。ニューヨークに行くことがあれば使ってみたいですね。

問題点

やはり問題点もいくつかあります。 もともとはタブレットを使ったブラウザサービスもあったのですが、不適切なコンテンツを閲覧しているというクレームが多数寄せられたため、現在ではブラウザサービスが中止されています。 不特定多数の人たちがWi-Fiを使用することでセキュリティに問題が出るかもしれないこと。 USBの差込口を使いウイルスに感染させ個人情報などを抜き取られる可能性もあります。 メリットもあればデメリットもあるということですね。

イギリスにも導入!?

イギリスでも「LinkUK」というプロジェクトが進行しており内容はLinkNYCと同様、端末を国内に設置していくというものです。 アメリカ、そしてイギリス。次はどこの国でプロジェクトが始まるのか。日本では2019年に5Gがスタートし、2020年に東京五輪、2025年には大阪万博と、国際イベントが続きます。プロジェクト「LinkJP」が動き出すのも時間の問題かもしれませんね。

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