2024年3月13日、公益財団法人大阪産業局のクリエイティブネットワークセンター大阪「メビック」が主催するイベント展示会「この街のクリエイター博覧会2024」(通称「このクリ博」)に出展しました。
大阪産業創造館の3階、4階、17階の3フロアを使って開催され、130以上の企業や団体が参加。
DDSも最新機『AIデジタルヒューマンサイネージ』を展示しました。
今回はイベントの様子を紹介するとともに、展示したAIデジタルヒューマンサイネージについて簡単にご説明します。
「このクリ博」でDDSも最新のデジタルサイネージを展示
「このクリ博2024」は、大阪に根付くクリエイターたちが集結し、各自の強みや得意技・サービスなどを発信するクリエイターの祭典です。
今回も、デザイン、Web、映像、写真、イラスト、漫画、アニメーション、CG、建築、ライティング、出版、印刷など、さまざまな分野のクリエイターが出展していました。
DDSのブースでも、デジタルサイネージの新時代を提案するために、最新のデジタルサイネージとして『AIデジタルヒューマンサイネージ』を展示いたしました。
これは最新のAI技術とデジタルスクリーン技術を融合させたもので、デジタル上に人間(デジタルヒューマン)を再現することをめざした技術です。AIを搭載しておりますので、サイネージの中にいるデジタルヒューマンに話しかけると会話で意思疎通ができるまで進化しています。
金融、企業、政府、観光など、ビジネスやアミューズメントなどシーンにこだわらず活躍できます。
ユーザーに提供可能なサービスとしては、業務相談や展示接待、商品案内、広報展示、レジャーエンターテイメントなど、多種多様なサービスを提供します。
展示機に集まった人々は興味津々!
展示機には、3Dで作られた等身大の女性の『AIデジタルヒューマン』を表示。
実際に展示ブースを訪れた来場者に、大阪の観光地を質問してもらい、それに対して『AIデジタルヒューマン』が様々な場所をご紹介するといったデモンストレーションを行いました。
ありがたいことに、イベント開催中、常にデジタルサイネージの前には人がいる状態で、DDSスタッフも『AIデジタルヒューマンサイネージ』の良さを来場者の方々にアピールしました。
来場者の方々からは
女性が思っていた以上にリアル感がある
音声やイントネーションが想像以上に自然
映像技術もAI技術も想像以上に進化しているのを感じた
など、多くの好意的な意見をいただきました。
Designs本社で実機に触れられる!
展示会でも人気を博した『AIデジタルヒューマンサイネージ』ですが、展示会以外の期間はDDSの運営会社、Designs本社のエントランスに展示しています。
事前にご連絡をいただいた上でDesigns本社にご来社いただければ、『AIデジタルヒューマンサイネージ』の実機を自由に触っていただけます。
展示会場では周囲の騒音で認識が難しかった音声認識や不安定なネットワーク環境のために動作が不安定だったせいで、本来の能力を発揮できないタイミングもありましたが、Designs本社ではAI機能を存分に試していただくことができます。
実機の導入はもちろんサイネージに登場する3Dや2.5D(3D:デジタル人物の前面と背面両方を制作したもの。 2.5D:前面だけ制作したもの)のデジタル人物作成やキャラクターデザインもご依頼いただくことが可能です。
また、人物やキャラクターといった造形部分の制作以外にも、業種や現状想定している使用方法に合わせた最適な活用方法のご提案もさせていただきます。
Designsは、デザイン会社のデザイン力やクリエイティブ力を生かしながら、屋内・屋外用をはじめ様々な条件に最適なデジタルサイネージの活用方法を数多く提案し実現してきました。
デジタルサイネージ選びのご提案をはじめ、コンテンツ制作や継続的な動画の配信、販促展開に関するご相談など、デジタルサイネージ導入でお悩みの企業や店舗、施設のご担当者さまは、お気軽にDDSにご相談ください。
お客さまにとって最適なデジタルサイネージソリューションをトータルにご提案いたします。