デジタルサイネージ導入費用を最適化する3つのポイント

DDS NEWS編集部
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デジタルサイネージ導入と聞いて、まず最初に「導入費用がすごく高い」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

しかし、設置場所や表示システム、表示したい内容や更新頻度などをあらかじめ検討し、
設置環境や目的に合った最適なサイネージシステムを導入すれば、決して高価な買い物で終わることはなく、必ず導入費用に見合った効果をもたらしてくれるでしょう。

今回は、デジタルサイネージの導入コストを左右するポイントを3つご紹介します。

目次

ポイント1:設置場所は屋外 or 屋内?

最適なデジタルサイネージを選択する上で、まず大切なのが設置場所
屋内に設置するか屋外に設置するかを決めましょう。

当然のことながら、屋内よりも風や雨、太陽光に晒される屋外の方が設置環境は過酷です。
防水対策や暴風対策はもちろんのこと、海に近いエリアなら潮風を考慮した腐食対策も必要となります。

電化製品ですから、最大の敵は水と埃です。屋外で24時間365日風雨に晒され続ける場所に設置する場合は、防水防塵規格「IP65」に対応したサイネージを選択しましょう。

もちろん防水防塵規格レベルが高くなると価格も高くなるので、屋外でも雨に打たれない場所に設置する場合は、もう少し防水防塵レベルが低く価格も安い「IP55」や「IP54」レベルのサイネージで大丈夫かもしれません。

最適な防水防塵規格の判断は、プロに相談することをおすすめします。

また、設置場所の明るさや環境によって、最適な輝度(バックライトの明るさ)のディスプレイを選択する必要があります。輝度の単位はcd(カンデラ)で表し、数字が大きい方が画面が明るく、一般的に価格も高くなります。

屋外に設置される際の注意点について、より詳しくまとめた記事がございますのであわせてごらんください。

    ■各環境で最適な輝度
    ・屋内:350cd以上 
    ・屋内の明るい場所:700〜1000cd 
    ・直射日光が当たる屋外:2000cd以上

ポイント2:画面タイプは液晶 or LED?

DDSがデジタルサイネージ導入のご相談をいただくと、多くのお客さまが悩んでおられるのが画面タイプ。
液晶画面にするかLED画面にするか、本当に悩ましいですよね。

まず、表示画面が大きい場合、LEDの方がコストパフォーマンスが高いケースが多いです。

単純なインチ単価比較だとLEDよりも液晶の方が安価ですが、大画面の場合はどちらも複数のディスプレイを並べてマルチディスプレイ化する必要がでてきます。
その部分の費用まで考慮すれば、大画面になるほどLEDの方が安価に設置できるケースが多くなります。

また、建物壁面をはじめとする屋外設置の場合は、有効面積ギリギリまで表示したいのと、屋外では高輝度の方が見やすいということから、サイズ調整が自在で高輝度なLEDをおすすめします。

近年は、ビルの壁面や屋上に設置される大型デジタルサイネージのほとんどがLEDビジョンです。ただ、輝度が高ければ高いほど良いというわけではないので注意しましょう。

さらに、液晶かLEDかを選択する上で重要なのが、画面と見る人の距離です。
両者を比較すると、液晶の方が至近距離で見た際に圧倒的な美しさを誇ります。

そのため駅や店頭など至近距離で見るデジタルサイネージには液晶ディスプレイが適しており、逆にビル壁面や屋上など遠く離れた位置から見るデジタルサイネージはLEDが適しています。
LEDビジョンについて詳しく説明している記事があるますので、詳しくはこちらをご覧ください。

ポイント3:更新頻度は多い or 少ない?

コストを左右する3つめの大きなポイント、それがコンテンツの更新頻度に合わせた環境です。

更新頻度が少なくサイネージ端末の台数も少ない小規模の場合は、インターネットに接続しないスタンドアロン型を採用することで低コスト運用を実現できるでしょう。

更新頻度が多くサイネージ端末の台数も多い場合、ネットワーク型なら各所にある複数台のサイネージを遠隔地にある1台の端末で一括管理できるので効率的に運用できます。
ですから、更新頻度が高いサイネージを複数台運用するならネットワーク型の選択は必須と言えます。

しかし、運用には月額料金はもちろんのこと、設置場所にインターネット環境がなければ新設する費用も必要になります。

また、タッチパネルコンテンツなど、インタラクティブコンテンツを用いたサイネージだと、別途サーバ費用が必要になることもあります。

将来的にデジタルサイネージの運用台数を増やす予定なら、台数が少ない最初の段階からネットワーク型で組んでおくことをおすすめします。

導入コストを最適化するには、事前準備が必須!

新型コロナウイルスの影響が消え、アフターコロナの世界もまだ見えない状況下。事前にしっかりと準備して、限られた予算を有効活用することが大切です。

設置するデジタルサイネージの費用対効果を最大限にするには、導入場所や目的に合わせたデジタルサイネージを導入することに加え、訴求効果のあるコンテンツを用意することも忘れてはなりません。

DDSはデザイン会社が運営しており、多くのデジタルサイネージコンテンツ制作にも携わっています。

ウィズコロナ、アフターコロナの時代を乗り切るためにデジタルサイネージの導入を検討されている企業さまや店舗さまは、お気軽にデジタルサイネージのプロフェッショナルであるDDSにご相談ください。


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